飲食店向けのプラズマ洗浄装置と活用例

2020年2月に中国・武漢で発生した新型コロナウイルスは、わずか1か月足らずで全世界へと蔓延するに至りました。日本も例外ではなく、4月から5月の1か月間にわたって緊急事態宣言が発令されました。これは事実上のロックダウン(都市封鎖)であり、会社から学校・商業施設までが活動を停止したほどです。さらに新しい生活様式も政府によって示され、うがい・手洗い・消毒の3つを必ず行うようにと指導もなされています。

飲食店に至っては感染予防対策として、プラズマ洗浄装置を導入することを厚労省と政府の分科会が推奨されており、導入費用として補助金の申請も可能になりました。プラズマ洗浄装置はもともとは医療機関で使用されていたものです。手術道具等を洗浄・消毒するのに用いられていて、プラス電荷を帯びた陽子と紫外線を照射して除菌します。新型コロナウイルスの場合、プラス電荷を帯びることで消滅させることが可能でありプラズマ洗浄装置が効力を発揮するというわけです。

ホテルやカフェ等では卓上型のプラズマ洗浄装置を導入されており、来店客に配膳するための皿やコップ・カトラリーを装置内に入れてウイルスの除菌をなされています。飲食店向けと家庭用向けのプラズマ洗浄装置を国内の大手家電メーカーが生産を開始しており、家電量販店や通販サイトで購入することが可能です。1台約2万から5万円前後の価格ですが、感染拡大を抑制する効果を十分に有している機器といえます。

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