コロナ禍で注目を集めるプラズマクリーナーの概要

2020年2月、中国・武漢で原因不明の肺炎患者が急増したというニュースが伝えられました。その直後に日本でも大型クルーズ船内で肺炎患者があらわれ、瞬く間に日本・イギリス・アメリカといった先進国で新型コロナウイルスという未曽有のウイルスが蔓延するに至りました。未だに有効な治療法やワクチンが開発されることもなく、我々にできることは如何にしてウイルスに感染しないようにするかというだけです。コロナ禍という言葉が定着した昨今、ニュースや週刊誌等ではウイルス感染を防ぐために活躍する機器としてプラズマクリーナーが取り上げられています。

プラズマクリーナーは2000年初頭から主に、医療現場や精密機器を製造するクリーンルームで用いられてきた装置です。一般的な掃除機の先端ヘッドにプラズマ発生装置を備えており、陽電子を床に照射して細菌を滅菌することができます。細菌は陽電子を帯びた空気に触れるとDNAを破壊される性質があり、コロナウイルスも滅菌できることを厚労省の分科会の検証でも実証されました。この分科会の発表を受けて、一躍プラズマクリーナーはコロナ禍を乗り切るためのアイテムとして注目されるに至りました。

各社家電メーカーでは2020年5月下旬以降、既存の掃除機にプラズマ装置を備えたプラズマクリーナーを新商品として発表しており、厚労省でも学校・介護施設・医療機関・宿泊施設といった大勢の人々が利用する施設で、積極的に導入することを推奨されています。

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